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2016年08月18日(木)17:27

PRGR「REDドライバーS-9.5」新発売

プロギア
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軽量・長尺47インチとロフト9.5°で“1発の飛び”

横浜ゴム(株)の子会社(株)プロギアは、シニアゴルファー向けのPRGR(プロギア)「RED(レッド)」シリーズから新ドライバー「REDドライバーS-9.5」を9月16日から発売する。ロフト角は「9.5°」のみで、シャフトはヘッドスピード別に47インチの「M-40(SR)」「M-37(R)」の2種類を用意した。価格は1本100,000円+税。なお、「RED」シリーズ史上最軽量・長尺46インチの「REDドライバー」も同時発売する。

今回の「RED」シリーズは“あの頃の飛びが蘇る、あの頃の飛びを超える”をコンセプトにシニアゴルファーの更なる飛びの実現を目指し開発した。「REDドライバーS-9.5」は、SLEルール限界の反発性能に迫る高初速と広い高初速エリア※1を追求しながら、軽量の47インチ長尺シャフトとロフト角「9.5°」で“1発の飛び”が特長のドライバー。クラウンとフェースの境界部分のフランジに角度をつけ(フランジ角25.5°)、フランジをたわませることでフェースのたわみも拡大し反発係数を大幅に高める「Wクラウン設計※2」を採用。試作段階では反発係数(COR.)がSLEルールを超えてしまい、それを抑えるためフェースの中央部を厚肉化しSLEルールにギリギリ適合させながら、周辺部をさらに薄肉化し高初速エリア拡大を図っている。またやさしさも追求し、ソールウェイトを後方に配置し深く低い重心設計と大きな重心角(30.5°)でつかまりの良さと高弾道を実現しながら、「REDドライバー」に比べ3g軽量化した専用ヘッドで長尺でもしっかり叩け、振り抜けるようにした。さらに「新スピードインパクトシャフト」はシャフト全体がしなる設計で、高強度・高弾性率炭素繊維「トレカ(R)※3 T1100G」を手元側と先端側に使用し、47インチの長尺シャフトでもしっかりと振り抜け、ヘッドスピードアップを可能にしている。このほか打球音にもこだわり、ソールにリブを配置することで飛び感のある残響音に調整したほか、グリップには安心して振り切れるようグリップエンドがフレア形状のしっかり握れて手に馴染む「RED専用軽量グリップ」を採用するなど、「REDドライバーS-9.5」はシニアゴルファーの更なる飛びを支えるクラブとなっている。
※1:COR. 0.81以上の反発性能を得られるエリア ※2:特許出願中 ※3:トレカ(R) は東レ(株)の登録商標です

「RED」シリーズは、「REDドライバーS-9.5」のほか「REDドライバー」、高初速で飛ばす・やさしく狙える「REDフェアウェイウッド」「REDユーティリティ」、心地よい打感と飛びのチタンフェースキャビティアイアン「RED TITAN FACE IRON」を同時にラインアップする。

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