心地よい打感と飛びのチタンフェースキャビティアイアン
横浜ゴム(株)の子会社(株)プロギアは、シニアゴルファー向けのPRGR(プロギア)「RED(レッド)」シリーズから新アイアン「RED TITAN FACE IRON(チタンフェース・アイアン)」を9月16日から発売する。価格はオリジナルカーボンシャフトモデルの「M-40(SR)」「M-37(R)」「M-35(R2)」は#6~#9、Pwの5本セット125,000円+税、#5、Aw、Swが各1本25,000円+税、「M-30(L)」が#7~#9、Pwの4本セット100,000円+税、#5、#6、Aw、Swが各1本25,000円+税。ソフトスチールシャフトモデルの「M-37(R)」は#6~#9、Pwの5本セット115,000円+税、#5、Aw、Swが各1本23,000円+税。
今回の「RED」シリーズは“あの頃の飛びが蘇る、あの頃の飛びを超える”をコンセプトにシニアゴルファーの更なる飛びの実現を目指し開発した。「RED TITAN FACE IRON」は、高い反発性能で飛びと心地よい打感が特長のキャビティアイアン。#5~#9には高強度薄肉チタンフェースを採用し、従来品「New iD nabla RED TITAN FACEアイアン」よりさらに薄肉化(従来品比-0.3mm)することで、ボールの高初速化を図っている(Pw、Aw、Swはソフトステンレスフェース)。またチタンフェースでも打感にこだわり、横浜ゴムの「HAMATITE(R) FLASH ONE※1」を振動減衰材としてヘッド内に充填し心地よい打感に仕上げている。ヘッドは、アップライトライ角設計(#7/63°)やタングステンウェイトをソール部に配置(#5~#9、Pw)した低重心設計でやさしくつかまるほか、ミッドサイズのセミグースヘッドで飛びとカッコ良さを両立させた。さらに全番手で調角可能なソフトステンレス(ST-22)をボディ素材に使用している。オリジナルカーボンシャフトは手元を高剛性にすることで先端にかけてスムーズなしなりで走るシャフトとしたほか、ソフトスチールシャフト(M-37のみ展開)はボールが上がりやすいよう、約75gの軽量で全体のしなりが感じられるシャフトとした。このほか、グリップには安心して振り切れるようグリップエンドがフレア形状のしっかり握れて手に馴染む「RED専用軽量グリップ」を採用するなど、「RED TITAN FACE IRON」はシニアゴルファーの更なる飛びを支えるクラブとなっている。
※1:「HAMATITE(R) FLASH ONE」は横浜ゴム(株)の登録商標です
「RED」シリーズは、「RED TITAN FACE IRON」のほか「RED」シリーズ史上最軽量の長尺で飛ばす「REDドライバー」、1発の飛びを追求した長尺47インチの「REDドライバーS-9.5」、高初速で飛ばす・やさしく狙える「REDフェアウェイウッド」「REDユーティリティ」を同時にラインアップする。
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