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2016年09月09日(金)17:03

PRGR、ヘッドパーツ「TUNE 02 フェアウェイウッド」新発売

プロギア
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こだわりゴルファー向けヘッドパーツ専用シリーズ「PRGR TUNE」展開スタート

横浜ゴム(株)の子会社(株)プロギアは、こだわりゴルファー向けにヘッドパーツ専用シリーズ「PRGR TUNE(プロギア・チューン)」の展開を、全国のゴルフ専門店・工房約100店舗で開始する。そのフェアウェイウッドヘッドとして「TUNE 02 (ゼロニ)フェアウェイウッド」を10月上旬から発売する。番手は「#3+(ロフト角:14.5°)」「#3(ロフト角:15.5°)」「#5(ロフト角:17.5°)」の3種類。ゴルファーのプレースタイルや技量などに合わせてベストなクラブに組み上げられるよう、ヘッド質量の調整やシャフトの挿し方でロフト角、ライ角、フェースアングルの微調整をゴルフ専門店・工房で行うことができる。価格は1個45,000円+税。

「TUNE 02 フェアウェイウッド」は、高い反発性能と低重心による高初速、高打出し、低スピンで大きな飛びを実現するフルチタンヘッド。ヘッド内部のソールのトゥとヒールの2点のみを溶接しセンター部分を浮かせた状態で取り付ける「ブリッジウェイト※1」により、インパクトでソールにたわみを発生させ高い反発性能と下打点にも強い広い高初速エリアを獲得。思い切り叩いていけるディープフェースとの相乗効果で高初速を可能にした。またクラウンに薄肉チタンを使用し、その余剰質量を「ブリッジウェイト」に集中させ低重心化することで、ボールが上がりやすくなっている。このほか、「#3+」「#3」は構えた時に安心感を与え球も上がりやすいシャローバックとしたほか、「#5」は吹け上がりを抑えコントロール性を重視したやや小ぶりなヘッドサイズとするなど、番手によってヘッド形状にも工夫を施している。※1:特許第5842904号

「PRGR TUNE」は、ゴルフ専門店・工房でのクラブ組立を前提とした組立調整機能を備えている。「TUNE 02 フェアウェイウッド」はホーゼルの内径をシャフト径よりやや大きい9.05㎜とし、クリアランスを設けることでロフト角、ライ角、フェースアングルの微調整をクラフトマンが行えるようにした。さらに4g、6g、8g、10g、12gの5種類のネジウェイトを用意し(標準は8g装着でヘッド質量#3+/211g)、付け替えによりヘッド質量が調整できるなど、シャフトのマッチングとともに様々なスペックのクラブに組み立てることが可能となっている。また、個体ごとにスペックを実測しているため、より細かな調整を求めるこだわりのあるゴルファーの要望にも応えることができる。

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