住友ゴムグループの(株)ダンロップスポーツマーケティングは、振りやすさと飛距離性能に加え爽快な打球音で好評をいただいている『ゼクシオ』フェアウェイウッドとハイブリッドのNEWモデルを2019年12月7日より順次販売します。今回11代目となる『ゼクシオ』は、高弾道で気持ちよく飛ばせる「ゼクシオ イレブン」と、もっとしっかり振り切りたいゴルファー向けの「ゼクシオ エックス」の2モデルをラインアップしています。両モデルともメーカー希望小売価格は、フェアウェイウッドが1本53,000円+税、ハイブリッドが1本38,000円+税です。
2000年に初代モデルが誕生した『ゼクシオ』は、飛び・打ちやすさ・爽快な打球音という基本開発コンセプトのもとに進化を重ね、発売以来19年連続でシリーズ国内売上No.1※1を達成してきました。11代目となる今回のモデルは、より多様化したお客様のゴルフライフに貢献できるようにブランド価値を再定義。
従来のレギュラーモデルとしての「ゼクシオ イレブン」に加え、もっとしっかり振り切りたいゴルファー向けの「ゼクシオ エックス」を新たにラインアップし、これまでより、さらに幅広いゴルファーに「確実に、まっすぐ、遠くまで飛ばす」新しいゼクシオテクノロジーを搭載したクラブをお届けします。
NEW『ゼクシオ』フェアウェイウッド、ハイブリッドは、11月1日(金)以降、全国のゴルフ用品取扱店や試打会でお試しいただけますので、ぜひ新しい飛びを体感ください。開催日程や場所などは下記URLでご確認ください。
https://sports.dunlop.co.jp/golf/service/shidakai/schedule.html
※1 矢野経済研究所調べの全国主要小売店店頭販売実績集計(2000年~2018年)において、サブブランド別ウッド、アイアン合計金額において年間売上19年連続No.1。
■NEW『ゼクシオ』フェアウェイウッド、ハイブリッドの特長
ダンロップが『ゼクシオ』ゴルフクラブに搭載する飛びのテクノロジーは、ヘッドの反発性能向上だけにとどまりません。ゴルファーのパワーを最大限引き出す独自の“飛ばし方”を実現するために、近年はスイングの領域にまで踏み込んだ研究開発で進化を遂げてきましたが、今回の11代目モデルで着目したのは「トップ・オブ・スイング」です。新たに開発した独自技術の「WEIGHT PLUS(ウエイトプラス)」テクノロジーが、コックがたまり深く安定した理想のトップ「飛びのパワーポジション」を実現。より速く正確なインパクトを可能にします。結果として「ゼクシオ イレブン」フェアウェイウッドでは前作比3.8ヤード、ハイブリッドでは前作比1.3ヤードの平均飛距離アップを実現しています※2。「WEIGHT PLUS(ウエイトプラス)」テクノロジー※3は、新ラインアップの「ゼクシオ エックス」にも搭載されており、今までにない飛距離を実現できるクラブです。
※2 当社アマチュアモニターの試打比較による数値。
※3 フェアウェイウッドとハイブリッドは、グリップエンド部を重くしているため「シリコンラバーブッシュ」は搭載していません。
1.新技術「WEIGHT PLUS(ウエイトプラス)」テクノロジーで、理想のトップを決めて飛ばす
「WEIGHT PLUS(ウエイトプラス)テクノロジーとは、ゴルフクラブの手元に重量を集中させ、テークバック時のヘッドを支える力を軽減させることで、理想のトップポジションを作り出す技術のことです。
11代目の『ゼクシオ』フェアウェイウッドとハイブリッドではシャフト重量を従来モデルより軽量化し、さらにこの重量をグリップラバー部のバット端に集めることで、テコの原理を応用してスイング始動時からコックがたまり深く安定したトップに決まるようにバックスイングを誘導します。
2.新開発「キャノンソール」の撓(たわ)みと低重心設計で大きく飛ばす
(1)フェース周辺極薄設計「CANNON SOLE(キャノンソール)」がソールを撓(たわ)ませ、やさしく大きな飛距離を実現しました。
フェアウェイウッドではカップフェースの接合点を2㎜延長し薄肉設計部を従来モデル比132%拡張することで、ソールの撓(たわ)み幅を大きくし反発性能を向上させています。ハイブリッドでは前者を4㎜延長し後者を従来モデル比267%と拡張することでソール下部を撓(たわ)ませ、高反発エリアの拡大を実現しています。
(2)重心をゴルファーの打点分布に合わせた低重心設計。
フェアウェイウッドではヘッド形状のシャローバック化とクラウンの薄肉化で、重心を低く寄せることで、対象ゴルファーの打点分布に合わせました。ハイブリッドではソール面のラウンド形状をアイアン並みに平坦化するとともに、ソール面積も拡大して低重心設計を実現しています。