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2020年09月14日(月)21:28

ヤマハゴルフの新たな開発拠点 『ゴルフR&Dセンター』開設について

ヤマハ
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ヤマハ株式会社(以下、当社)は、ゴルフクラブ開発のための新施設「ゴルフR&Dセンター」を当社天竜工場内(静岡県浜松市南区青屋町283)に開設しました。今後、この新しい研究・開発施設を最大限に活用し、独自技術に磨きをかけた製品の開発を通じて、お客様に喜びや感動を提供できるよう努めてまいります。



このたび開設した『ゴルフR&Dセンター』は、ゴルフクラブの開発に必要な試作室、屋内テストレンジ、実打音録音スペース、耐久試験室、精密測定室などの充実した設備に、これまで分散していた開発技術者や契約プロゴルファーのサポートメンバーを一堂に集めたヤマハゴルフの新しい価値を創造するための研究・開発施設です。2020年5月から稼働していますが、このたび次期モデルの開発立ち上げとともに、全ての設備の本格的運用が始まりました。

屋内テストレンジ
屋内のテストレンジとしては、国内最大級の奥行き30m・高さ10mの広さを誇り、天候に左右されず常にベストコンディションで実打評価を行うことができます。最新鋭の測定器に加えスイングロボットを常設しており、クラブの性能を正確に測定することできます。

試作室
テストレンジに隣接して設置しており、ゴルフクラブの実打テストを行いながら、すぐにその場であらゆる調整が可能になり、より迅速な製品開発を実現します。

各種測定、試験設備
精密測定室にはゴルフクラブの寸法や角度、肉厚などの専用測定器が多数設置されており、性能向上に向けた評価を行っています。また、品質維持のために欠かすことのできない耐久試験室を備えています。



※このニュースリリースに掲載されている製品情報や問い合わせ先などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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