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2019年06月17日(月)10:09

振りやすいのにパワフルに飛ぶ! TS1が切り開くドライバーの新世界

タイトリスト
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今回のTS Project NEWSでは、すでに大きな反響を巻き起こしているタイトリスト TS1ドライバーの革新ポイントについて、改めてご紹介します。

タイトリスト ゴルフクラブR&Dチームは、新しい飛びの世界を切り開くために、TS(Titleist Speed)プロジェクトを立ち上げました。その基幹となるのがヘッドのスピードシャーシ設計。

ヘッドの慣性モーメントを最大化させインパクトでのエネルギーロスを最小に。そしてボールスピードを飛躍的にアップさせようという挑戦でした。

それは単にエネルギーロスの軽減、スピン量と打ち出し角度の安定化という、一般に広く知られている高慣性モーメントヘッドの優位性を大きくしよう!ということだけではありません。

一定方向に動き続けようとする慣性エネルギー自体が、ボールスピードをアップさせるエンジンになることを突き止めたからです。

このためTS2・TS3は、どちらもフルサイズ(460cc)ヘッドとなりました。当然、大型ヘッドの方が慣性モーメントを高めることができるからです。ここがD2(460cc)、D3(440cc前後)となっていた、タイトリストの従来ドライバーとの大きな違いでした。これまでとは異なるコンセプトで作られたことを示すために、モデル名称も“TSドライバー”と改められました。

さて、そのTSプロジェクトが生み出した最新モデル、TS1 ドライバーですが、こちらももちろん、スピードシャーシ設計/高慣性モーメントヘッドによるスピードアップにこだわって作られています。TS2・TS3と大きく異なるのは、クラブ全体の重量感です。



TS1 ドライバーは、ヘッド慣性モーメントをTS3と同等としながらも、ヘッド・シャフト・グリップの重量バランスを徹底的に見直すことで、極めて軽量に作られています。これによってこれまでの「パワフルな弾道が出るが、やや重たく振りにくい!」という高慣性モーメントヘッドの泣き所を覆し、「軽く、振りやすいのに、パワフル弾道!」という、まったく新しい高慣性モーメントドライバーの世界を切り開いてみせたのです。

クラブ総重量 275g(TitleistDiamana 50/Sの場合)。

TS1の重さはあくまでも、スピードシャーシ設計/高慣性モーメントヘッドを活かし切るために導き出した、TSプロジェクトの“答え”です。決して、ヘッドスピードが遅めのゴルファーに対応しようとした結果ではありません。

今、米男子ツアーでも60g前半の軽量シャフトを選ぶプレーヤーが増えています。それはクラブの軽量化が高慣性モーメントヘッドのエネルギーを最大に活かすための方法であることを示しているのかもしれません。

軽快に振り切り、クラブスピードを最大化したその先に、世界のトッププレーヤーを唸らせるTS ドライバーだけが持つ、新しいスピードの世界が広がっています。

TS1 ドライバーのパワフル弾道を体験できる、タイトリストDEMOイベントをぜひ、貴媒体でご紹介いただきますようお願い申し上げます。

タイトリスト 試打会スケジュール
TS1の驚異のフルスピードを実感!TS DEMOイベントを開催中!

http://www.titleist.co.jp/htm/event/demoday.shtml

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