契約プロ
テーラーメイド ゴルフ カンパニー(米カリフォルニア州カールスバッド)はこの度、世界ゴルフランキングで1位、2位にランクされる2人のツアープレーヤー、ジェイソン・デイならびにダスティン・ジョンソンとの契約を更新しました。今回の契約更新を通じ、テーラーメイド ゴルフは引き続き、業界屈指のツアー・スタッフを擁し、彼らが最高の舞台で戦うに際して、最高のパフォーマンスを発揮するギアを提供するという同社の理念を継続していきます。
「ジェイソン、ダスティンとは、最初に契約してからずっと素晴らしい関係を築いてきましたし、彼らとの仕事ぶり、そして2人が世界ゴルフランキングの1位、2位に上り詰める姿を見続けてこられたことはこの上なく楽しかったです。ランキングの1位、2位の選手が同じブランドと契約していることは珍しいことであり、2人がテーラーメイドのファミリーにとどまる決断をしてくれたこと、世界で最高のギアを信頼し、ツアーで圧倒的な結果を残してくれていることを心より喜ばしく思っています」と、テーラーメイド ゴルフ カンパニーのグローバル・スポーツ・マーケティング担当上級副社長、チャック・プレストは語っています。
◎ジェイソン・デイ
ジェイソン・デイは2006年8月にテーラーメイドと契約、同年にPGAツアーでのデビューを果たしました。テーラーメイドのツアー・スタッフとして最初に参加したトーナメントでのデイの世界ゴルフランキングは666位、その後2010年のバイロンネルソン選手権に優勝し、PGAツアーで優勝した史上最年少のオーストラリア人ゴルファーとなりました。その後も、全米プロゴルフ選手権、BMW選手権といった彼のキャリアを彩ってきた勝利を含めPGAツアーで10勝、キャリア通算14勝を挙げ、世界ナンバー1の座に上り詰めました。
今回の契約更新についてデイは、「長年の間、私は常に最高のレベルで戦うことを願ってプレーし、世界でトップのプレーヤーになることができました。プロのキャリアを始めるにあたってテーラーメイドを選択したのは、テーラーメイドが結果を残すギアを作り続けてきたからです。彼らは初日から私が世界でナンバー1になるためのサポートをし続けてくれています。これからもテーラーメイドの素晴らしいチームと共に仕事ができること、彼らの作る最高のギアを使っていくことを喜ばしく思っています」と語っています。
■ジェイソン・デイの実績を表す数字
10勝： PGAツアーでの勝利
56回： TOP10でのフィニッシュ回数
#1： 世界ゴルフランキングの順位
69.232： 平均スコア
1.154： ストローク・ゲインド・パッティング
303.8ヤード：平均ドライビングディスタンス
3回： プレジデンツカップ出場回数
■ジェイソン・デイ 使用スペック
ドライバー： 『M1 460ドライバー』(10.5°)
フェアウェイウッド： 『M1フェアウェイウッド』(15°)
アイアン： 『RSi TPアイアン』(#3-PW)
ウェッジ： 『TOUR PREFERRED EFウェッジ』(47°、52°、60°ATV)
パター： 『スパイダー イッツィービッツィー リミテッド レッド』
ボール： 『TOUR PREFERRED Xボール』
◎ダスティン・ジョンソン
ダスティン・ジョンソンは2007年12月にテーラーメイドと契約、2008年にPGAツアー出場権を獲得しました。初勝利は2008年10月のターニング・ストーン・リゾート選手権で、その4ヵ月後にはAT&Tぺブルビーチ・プロアマにて2勝目、翌年の同大会で3勝目を挙げました。以来、ジョンソンは過去9シーズンで毎年勝利を記録しており、現在継続中のPGAツアーでの連続勝利年数としては最長となっています。
ジョンソンは世界ゴルフランキング2位に上り詰めるまで着実にステップを重ねてきました。プロデビュー時のランキングは1,375位でしたが、15－16年シーズンの開幕時には8位となりジェイソン・デイに次ぐ、TOP10に名を連ねるテーラーメイド契約ツアープロとなっていました。そして、今年オークモントで開催された第116回USオープンでの劇的な勝利により、32歳にしてランキング3位に浮上。さらに2週間後のWGCブリヂストン招待での勝利でランキング2位まで上り詰めました。また直近のBMW選手権でも勝利し、フェデックスカップ・プレーオフのポイントランキングでトップを堅持し、最終戦ツアーチャンピオンシップに臨んでいます。
ツアー屈指の飛ばし屋であるジョンソンは、ツアー参戦以来、平均ドライビングディスタンスでは毎年トップ5にランクインしており、昨シーズンは1位を獲得。15－16年シーズンも、平均314.2ヤードで1位の座を維持しています。
今回の契約更新についてジョンソンは、「プロのキャリアを始めた時の私の目標は、最高のゴルファーになって多くのトーナメントに優勝することでした。そのときにテーラーメイドを選択した理由は、私がこれまで使ってきたどんなギアよりも優れたパフォーマンスを発揮するギアを作っていたからです。テーラーメイドのチーム、特に毎週ツアーで私をサポートしてくれるスタッフとは、これまで素晴らしい関係性を築いてきました。そのチームワークを継続し、自分が信じるギア、自分の成功をサポートしてくれたギアを、これからも使い続けることをとても楽しみにしています」と語っています。
■ダスティン・ジョンソンの実績を表す数字
12勝： PGAツアーでの勝利
67回： TOP10でのフィニッシュ回数
#2： 世界ゴルフランキングの順位
69.174： 平均スコア
314.4ヤード： 平均ドライビングディスタンス
3回： ライダーカップ出場回数
2回： プレジデンツカップ出場回数
■ダスティン・ジョンソン 使用スペック
ドライバー： 『M1 460 SPECIAL DRIVER』(10.5°)
フェアウェイウッド：『M1フェアウェイウッド』(17°、19°)
アイアン： 『TOUR PREFERRED MBアイアン』(#3-PW)
ウェッジ： 『TOUR PREFERRED EFウェッジ』(52°、60°)
パター： 『スパイダー イッツィービッツィー ブラック』
ボール： 『TOUR PREFERRED Xボール』
＊世界ランキング、実績、使用ギアについては2016年9月12日現在の情報です。
＊プロ使用スペックに関しては一部市販モデルとは仕様が異なる場合があります。
【TaylorMade Golf Inc.,/ テーラーメイド ゴルフ株式会社について】
TaylorMade Golf Inc.,(米国)は1979年の創立以来、最高品質のゴルフ用品を提供する世界のゴルフシーンにおけるリーディングカンパニーです。1998年にはアディダスグループの完全子会社となり、「アディダスゴルフ」ブランドのフットウェアおよびアパレルを中心としたラインナップも展開。2009年には「アシュワース」ブランドのアパレルを中心としたプロダクトを、そして2012年からは「アダムスゴルフ」のゴルフクラブを中心とした製品の展開を開始。日本では1986年から事業を開始し、現在はテーラーメイド ゴルフ株式会社として「テーラーメイド」、「アディダスゴルフ」、「アシュワース」に加え、「アダムスゴルフ」ブランドを展開。ツアープロを始め、あらゆるゴルファーのニーズに応える幅広い製品を提供し続けています。
【アディダスグループについて】
アディダスグループはスポーツ用品業界をリードする世界的な企業です。同グループが抱える「アディダス」、「リーボック」、そして 「テーラーメイド」を中心に幅広い製品を通して消費者のニーズに基づいた戦略的かつ相互補完的な発展を目指しています。
