新製品
テーラーメイド ゴルフ株式会社（本社:東京都江東区/代表取締役社長：マーク・シェルドン-アレン）は、テーラーメイド独自の“ピュアロール”インサートとスキムミルド製法の採用で、これまでにない直進性とソフトな打感、機能美を融合させた『TP コレクション』パターシリーズに、タイプの異なる3つのヘッド形状をブラックカッパーで仕上げた『TP コレクション BLACK COPPER（ブラックカッパー）』を新たにラインナップ、2018年4月27日に発売します。
ヘッドをブラックカラーに仕上げると、アドレス時の太陽光の反射を防ぎ構えやすくなる一方、ヘッド全体が小さく見えてヘッド形状がぼやけてしまう欠点も併せもちます。『TP コレクション BLACK COPPER』は、ブラックカラーを施しながらもヘッドのエッジ部分のみをカッパーカラーにすることで、輪郭を意識しやすくし、且つブラック仕上げによる構えやすさも両立しました。またボディ素材には『TP コレクション』同様に303ステンレススチールを採用し、CNCスキムミルド製法による削り出しで成形。フェースには適切な順回転を生み出すテーラーメイド独自の“PURE ROLL（ピュアロール）”を搭載したアルミニウムインサート（レッドカラー）を搭載し、端正なルックス、心地よい打感、そして高いパフォーマンスの共存に成功しました。
ヘッド形状はタイプの異なる3モデルをラインナップします。オーソドックスなブレードパターの『JUNO（ジュノ）』、アライメントが取りやすい『ARDMORE 3L（アードモア3L）』のほか、テーラーメイド契約プロのリクエストから新たに生まれた真っすぐにストロークしやすいヘッド形状の『MULLEN 2（ミューレン2）』から選ぶことができます。
また2017年4月の発売以来ロングセラーを記録している『Spider TOUR PLATINUM（スパイダー ツアー プラチナム）』には、ややソフトな打感を実現するサーリンR系素材（サーリンR 80%+アルミニウム20%配合）を採用した“ピュアロール”搭載フェースインサートに加え、Super Stroke Pistol GTR 1.0グリップを装着し、よりゴルファーの感性を引き出すニューフィールタイプを新たに拡充します。
さらに、構えやすさと打ちやすさを兼ね備えた人気の高いオーソドックスなヘッド形状3タイプを採用しながら、コストパフォーマンスに優れたシリーズ『REDLINE（レッドライン）』を5月18日に発売します。定番な形状の『DAYTONA（デイトナ）』、バランスのとれたマレット型の『MONTE CARLO（モンテカルロ）』、寛容性に優れた『MONZA（モンザ）』の3つのヘッドを用意し、あらゆるタイプのパッティングに対応します。
これらの全てのシリーズのフェースインサートには、ディープミルド加工を施したアルミ二ウムインサートが採用されています。しっかりとした打感と安定した転がりが特徴です。
テーラーメイドでは『Spider TOUR シリーズ』、『TP コレクション シリーズ』、『REDLINE』とキャラクターの異なる多彩なシリーズを通じて、多くのゴルファーのニーズにあった、イメージ通りのタッチとストロークを提供していきます。
