ようこそ ゲスト様

2017年09月29日(金)01:15

新テクノロジー採用の軟鉄鍛造『P790』アイアン誕生

テーラーメイド
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


~プロのフィードバックを活かした『P730』アイアン、『MILLED GRIND ウェッジ BRONZE』も追加。テーラーメイド カスタムメイドクラブにて 2017年10月上旬より受付開始~


 テーラーメイド ゴルフ株式会社(本社:東京都江東区/代表取締役社長:マーク・シェルドン-アレン)ではこの度、軟鉄鍛造アイアンを求めるゴルファーにこれまでにない飛距離性能、寛容性、操作性を提供する『P790』アイアン、ならびにツアープロのフィードバックを忠実に再現した『P730』アイアンをそれぞれカスタムメイドクラブ専用モデルとして追加し、『P700』アイアンシリーズのラインアップを拡充します。またツアープロから高い信頼を得ている『MILLED GRIND WEDGE(ミルド・グラインド・ウェッジ)』に、カスタムメイドクラブ専用モデルとしてブロンズカラーの『MILLED GRIND WEDGE BRONZE(ミルド・グラインド・ウェッジ・ブロンズ)』を追加します。『P790』アイアン、『MILLED GRIND WEDGE BRONZE』は2017年10月上旬より、『P730』アイアンは2017年11月より、テーラーメイド カスタムメイドクラブにて受付を開始します。
( https://shop.tmag8624.jp/products/custommade/ )

 『P790』アイアンは中空構造(#3-PW)、クロモリ鋼(4140)のフェース厚1.75mm L型ICT(インバーテッド・コーン・テクノロジー)フォージドフェース(#3-#7)、貫通型スピードポケット(#3-#7)を採用することで、スイートエリアを広げつつ高い飛距離性能を実現しました。従来と比較するとより小型・薄型に最適化されたICTフォージドフェースが、トゥからヒール、フェース下部まで全体の柔軟性を向上させ、あらゆるミスヒットに対応します。そしてヘッド内部トゥ側に12gのタングステンウェイトを設置(#3-#7)することで、低重心化と高い寛容性を実現しています。
 さらに中空構造の内部には、フェースの反発力を落とすことなく音や打感を向上させる『SPEEDFOAM充填剤』を採用しました。テーラーメイド史上でもこれまでにないような、パフォーマンスとフィーリングの両立を高いレベルで実現したアイアンに仕上がっています。

  『P730』アイアンは、過去に数々の実績を残してきた『TOUR PREFERRED(ツアープリファード)』アイアンの伝統を受け継ぎつつ、トッププレーヤーたちのフィードバックを忠実に再現することで、形状と質量特性の部分で改良を加えた、全番手1ピース 構造の軟鉄鍛造ブレードアイアンです。
 ジャスティン・ローズやダスティン・ジョンソンといったテーラーメイド・ツアースタッフの過去数年間にわたるフィードバックを基に、ブレードの形状を小型化し、特に7番から9番の流れに顕著に見られるようなクリーンなラインに仕上げました。また全番手を通じて、芝の抵抗を改善するためにエッジ部分の形状も改良。質量特性の面では、プロが求める寛容性、操作性向上のため、バックフェースの中央部分を削り出すことで水平方向のMOI(慣性モーメント)はそのままに垂直方向のMOIのみを向上させました。

 すでにツアースタッフからは「アドレス時の構えやすさが向上した」という声が聞かれており、ローリー・マキロイとジャスティン・ローズは『P730』のプロトタイプ(『RORS PROTO』および『ROSE PROTO』)を既に実戦で使用しているほか、ダスティン・ジョンソンも実戦投入に向けて現在、製品バージョンのセットでテストを行っています。

 『MILLED GRIND WEDGE』は、CNC(コンピューター数値制御)表面削り出し製法を採用することで、マスターモデルの形状を量産モデルに忠実に再現することに成功。またソールのヒール部分に赤いポリマーを埋め込んだ『プレシジョン・ウェイト・ポート』を設けてフェース中央に重心位置を移動したほか、フェース面においては従来モデルよりも溝と溝の間隔を狭めることで溝の数を一本追加するなど様々な改良を加え、これまで以上に高性能、高精度でバランスの取れた打感を実現。発売以来、ダスティン・ジョンソンをはじめ、多くのツアープロが実戦で使用し、高いパフォーマンスを発揮しています。今回発売となる『MILLED GRIND WEDGE BRONZE』は、その基本性能はそのままに、太陽光の反射を抑えるブロンズカラーを採用したモデルです。

 テーラーメイドは今後も新たなテクノロジーを活用することで、ツアープロを始めとした多くのゴルファーのパフォーマンスに貢献するクラブを提供していきます。

※受付開始日は予期なく変更となる場合がございます。


■『P790』アイアン テクノロジー
◎中空構造+1.75㎜L型ICTフォージドフェース
中空構造(#3-PW)と、小型・薄型化されたフェース厚1.75mm L型ICT(インバーテッド・コーン・テクノロジー)フォージドフェース(#3-#7)を組み合わせることで、スイートエリアを広げつつ高い飛距離性能を実現。またソール部分の貫通型スピードポケット(#3-#7)、ヘッドに内蔵した12gのタングステンウェイト(#3-#7)が、低重心化と高い寛容性を実現し、さらなる飛距離性能向上に貢献しています。

◎反発力と打感を両立させる『SPEEDFOAM充填剤』の採用
『SPEEDFOAM充填剤』の採用により、フェースの反発力を落とすことなく、音、打感が向上し、テーラーメイド史上でもこれまでにない、パフォーマンスとフィーリングの両立を実現しています。

【TaylorMade Golf Inc.,/ テーラーメイド ゴルフ株式会社について】
TaylorMade Golf Inc.,(米国)は1979年の創立以来、最高品質のゴルフ用品を提供する世界のゴルフシーンにおけるリーディングカンパニーです。1998年にはアディダスグループの完全子会社となり、「アディダスゴルフ」ブランドのフットウェアおよびアパレルを中心としたラインナップも展開。2009年には「アシュワース」ブランドのアパレルを中心としたプロダクトを、そして2012年からは「アダムスゴルフ」のゴルフクラブを中心とした製品の展開を開始。日本では1986年から事業を開始し、現在はテーラーメイド ゴルフ株式会社として「テーラーメイド」、「アディダスゴルフ」、「アシュワース」に加え、「アダムスゴルフ」ブランドを展開。ツアープロを始め、あらゆるゴルファーのニーズに応える幅広い製品を提供し続けています。

【アディダスグループについて】
アディダスグループはスポーツ用品業界をリードする世界的な企業です。同グループが抱える「アディダス」、「リーボック」、そして 「テーラーメイド」を中心に幅広い製品を通して消費者のニーズに基づいた戦略的かつ相互補完的な発展を目指しています。

テーラーメイドのリリース一覧

記事をもっと見る(10件づつ表示)