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2016年07月12日(火)17:32

PRGR「RSドライバーF」新発売

プロギア
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ギリギリの高初速性能とフェードで飛ばす

横浜ゴム(株)の子会社(株)プロギアは、アスリートゴルファーやこれから上達を目指すゴルファーに応えるPRGR(プロギア)の「RS(アールエス)」シリーズから、フェードが打ちやすく、やさしく飛ぶ新ドライバー「RSドライバーF(エフ)」を8月26日から発売する。ロフト角は「9.5°」「10.5°」、オリジナルシャフトはヘッドスピード別に45.25インチの「M-46」「M-43」「M-40」「M-37」の4種類を用意した。価格はオリジナルシャフトモデルが1本80,000円+税、カスタムシャフトモデルが1本90,000円+税。なお、ドローが打ちやすく、やさしく飛ぶ新ドライバー「RSドライバー」も同時にラインアップする。

「RSドライバーF」は、SLEルールギリギリの反発係数(COR.)に迫る高い初速性能と広い高初速エリア※1で、ボール初速を大幅に高め圧倒的な飛びを可能にしたドライバー。クラウンとフェースの境界部分のフランジに角度をつけ(フランジ角28.2°)、フランジをたわませることでフェースのたわみも拡大し反発係数を大幅に高める「Wクラウン設計※2」を採用。試作段階では反発係数(COR.)がSLEルールを超えてしまい、それを抑えるため、広い高初速エリアが特徴のナブラフェースの中央部を厚肉化してSLEルールにギリギリ適合させ製品化している。さらに高初速エリアを最大限に広くするため、クラウン、ソールを極限まで薄肉化したほか、フェース、ソールのたわみエリアを大きくする「新軸構造」も採用した。また、フェードショットの打ちやすさを追求し、クラウンのヒール側を薄肉化した重心設計で、同時に高いコントロール性を持たせている。ヘッドもライ角をフラット(56°)とするなど、つかまり過ぎをイメージさせない形状となっている。このほか、打球音はソールにリブを配置し心地よい残響音になるよう調整。シャフトはスムーズな剛性パターンで中間から先端の動きを抑え、挙動を安定させる設計となっている。また従来品「iD nabla RS01/02」に装備した弾道調整機構を進化させた「NEW BACOSY(ニュー・バコシー)」により、これまで以上に攻撃的なゴルフが可能となっている。
※1:COR. 0.81以上の反発性能を得られるエリア ※2:特許出願中

「RS」シリーズは従来品「iD nabla RS」シリーズより“さらに、飛ぶ”“さらに、やさしい”をコンセプトに高初速化をギリギリまで追求した新クラブシリーズ。ギリギリ設計の高初速性能で飛ばすフェードが打ちやすい「RSドライバーF」のほか、ドローが打ちやすい「RSドライバー」「RSフェアウェイウッド」「RSユーティリティ」「RS TITAN FACE IRON」「RS FORGED IRON」を同時にラインアップする。このほかスピン系高性能ゴルフボール「RS SPIN」や、PRGR契約ツアープロ使用の「RSキャディバッグ」も用意する。

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